記念コイン 買取

古銭をはじめとした「特別なコイン」の中でもっとも一般的なものといえば記念コインがまずあげられるでしょう。古銭に特別興味を持っていなくても、一家にひとつくらいはある、それが記念コインだと思います。

さまざまなイベントを機に発行される記念コイン。それだけに特別なものであるように気がします。もしコインショップなどで買取してもらえばさぞかし高い値段がつくのではないか、と期待を持つ方もいるのではないのでしょうか?

しかし、残念ながらほとんどの記念コインの買取価格は「額面どおり」というのが現実です。なぜかといいますと、記念コインを発行されるようなイベントは国を挙げて行われるようなものばかりですので、記念コインの発行数も非常に多いのです。そのため、希少価値が低く、買取価格も期待できない、ということになるのです。先に書いた「一家にひとつくらいはある」というのがその証拠となるでしょう。

記念コインの買取価格には期待はもてない、とがっかりする人も多いでしょうが、なかには例外もあります。発行数が少なかったなどの理由で買取価格にプレミアがつく記念コインもあります。

例を挙げてみます。

第五回アジア大会 千円銀貨 買取価格2万5千円前後

愛知万博 1万円金貨 買取価格 3万5千円〜4万5千円

奄美諸島復帰50周年 千円銀貨 1万2千円前後 

2002年ワールドカップ 千円銀貨 1万1千円前後

国連加盟50周年記念 千円銀貨 1万一千円前後

といった記念コインにはプレミア価格が期待できます。上の二つなどはかなりのプレミアがついていると言えるでしょう。所有している方は買取価格を期待していいと思います。

また、「身近でない」記念コインとして、「天皇在位○周年記念コイン」といった高額の記念コインがあります。これらも基本的には額面どおりの買取価格しか期待できません。しかも、発売された時についてきた箱つきでなくては買い取ってもらえないことも多いそうです。これはかつて起こった昭和天皇即位60年記念金貨大量偽造事件の影響によるものとも言われています。

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